第三者提供のルール
問題
個人情報の第三者提供に関する次の記述のうち、誤りを1つ選べ。
解説
個人データを第三者に提供する場合、原則としてあらかじめ「本人の同意」を得る必要があります。また、不適切なデータの流通を防ぐため、いつ・誰に・何のデータを提供したかに関する「提供記録の作成・保存義務」が課されます。
なお、外部のクラウドサービスにデータ処理を委託する場合など、一定の要件を満たす「委託・事業承継・共同利用」は第三者提供の例外とされ、事前の同意取得は不要です。
1. 第三者提供には本人同意が原則必要である。
正しい:個人情報保護法の原則として、個人データを第三者に提供する際は、あらかじめ本人の同意を得る必要があります。
2. 第三者提供を行った場合、記録の保存義務がある。
正しい:トレーサビリティ確保のため、データを提供した側と受領した側の双方に、一定事項の記録作成と保存が義務付けられています。
3. 委託は第三者提供に含まれない。
正しい:利用目的の達成に必要な範囲内で個人データの取り扱いを外部に「委託」する場合は第三者提供に該当せず、本人の同意なしでデータを提供できます。
4. 第三者提供は本人同意がなくても自由に行える。
誤り:法令に基づく場合などの例外を除き、本人同意なしで自由に第三者へ提供することは個人情報保護法違反となります。
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