利用目的の通知義務
問題
利用目的に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選べ。
解説
個人情報保護法では、事業者が個人情報を取り扱う際、その「利用目的をできる限り特定」し、取得時に本人へ「通知または公表」することが義務付けられています。
また、あらかじめ本人の同意を得ない限り、特定した利用目的の範囲を超えて個人情報を取り扱うこと(目的外利用)は禁止されています。
AIによる予測やレコメンド機能にユーザーデータを利用する場合は、事前に利用目的に含めておく必要があります。
1. 利用目的は個人情報取得時に通知または公表する必要がある。
正しい:個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかに本人に通知、または公表する義務があります。
2. 利用目的は取得後に自由に変更できる。
誤り:利用目的の変更は、変更前の目的と「関連性を有すると合理的に認められる範囲」でのみ可能であり、自由に変更することはできません。
3. 利用目的を明示しなくても目的外利用は許される。
誤り:特定した利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱う(目的外利用する)には、原則として本人の同意が必要です。
4. 利用目的は本人に知らせる必要はない。
誤り:事業者が個人情報を取得する際には、本人が自身のデータが何に使われるかを把握できるよう、利用目的の通知または公表が義務付けられています。
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