プランニングの基本概念
問題
プランニングの代表的な手法であるSTRIPSにおいて、各行動(オペレータ)は主に3つの要素で定義される。
行動を実行するために満たされていなければならない【 ア 】、行動実行後に新たに成立する状態を表す【 イ 】、そして行動実行によって成り立たなくなる状態を表す【 ウ 】である。
これら【 ア 】、【 イ 】、【 ウ 】に当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選べ。
解説
STRIPS(Stanford Research Institute Problem Solver)は古典的プランニングの代表的な手法です。
各行動(オペレータ)は『前提条件(Precondition)』『追加リスト(Add list)』『削除リスト(Delete list)』の3要素で記述されます。
前提条件はその行動を実行するために満たされている必要がある状態、追加リストは行動の結果として新たに真となる状態、削除リストは行動の結果として偽となる状態を表します。
これらを用いて、初期状態から目標状態に至る行動の系列を探索します。
正しい:STRIPSにおけるオペレータの正確な定義要素の組み合わせです。
誤り:初期状態や目標状態はプランニング問題全体を定義する要素であり、個々の行動(オペレータ)自体の定義要素ではありません。
誤り:報酬関数や罰則は強化学習などで用いられる概念であり、古典的なSTRIPSの行動定義の要素ではありません。
誤り:意味合いは似ていますが、STRIPSの正式な用語としては「前提条件」「追加リスト」「削除リスト」が用いられます。
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