特徴マップの理解
問題
特徴マップ(Feature Map)について、以下の記述のうち誤りを1つ選べ。
解説
特徴マップ(Feature Map)とは、入力画像にカーネル(フィルタ)を適用する「畳み込み演算」を行った結果として出力される画像(2次元配列)のことです。
活性化関数を通した後のものは「活性化マップ(Activation Map)」とも呼ばれます。
元の画像の「どの位置に」「そのカーネルが探している特徴(エッジや模様など)があるか」という空間的な情報を保持しているのが特徴です。
1. 特徴マップは畳み込み処理の結果得られる。
正しい:入力データに対して、カーネルをスライドさせながら積和演算を行った結果が「特徴マップ」です。
2. 特徴マップはどこにどんな特徴があるかを表す。
正しい:全結合層とは異なり、2次元の形状を保ったまま出力されるため、画像内の位置関係と特徴の有無を紐づけて表すことができます。
3. 特徴マップは常に1つしか生成されない。
誤り:畳み込み層には通常「複数」のカーネル(例:64個や128個など)が設定されており、それぞれ異なる特徴を抽出するため、カーネルの数と同じ枚数の特徴マップが生成されます。
4. 特徴マップはCNNの中間層で活性マップとも呼ばれる。
正しい:活性化関数(ReLUなど)を通過した後の特徴マップは、どの領域が強く反応(発火)したかを示すため、活性化マップ(Activation Map)とも呼ばれます。
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