全結合層のパラメータ数に関する問題
問題
全結合層のパラメータ数について、正しい記述を1つ選べ。
解説
全結合層のパラメータ数(モデルが学習する重みとバイアスの総数)は、ネットワークの規模や計算量を見積もる上で重要です。
ある全結合層のパラメータ数は、入力ノード数と出力ノード数を掛け合わせた「重み(Weight)」の数に、出力ノードごとの「バイアス(Bias)」の数を足した『(入力数 × 出力数)+ 出力数』で計算されます。
1. 全結合層のパラメータ数は「入力数+出力数」で求められる。
誤り:すべての入力が出力と結びつくため、重みの数は「足し算」ではなく「掛け算(入力数 × 出力数)」になります。
2. 全結合層はカーネルを使って特徴を抽出する。
誤り:小さなフィルター(カーネル)をスライドさせて局所的な特徴を抽出するのは、全結合層ではなく「畳み込み層(Convolutional Layer)」です。
3. 全結合層のパラメータ数は「入力数×出力数+バイアス数」で求められる。
正しい:全結合層のパラメータ数は、「重み(入力ノード数 × 出力ノード数)」+「バイアス(出力ノード数)」で計算されます。
4. 全結合層は画像の位置情報を保持する。
誤り:全結合層に入力する際、画像のような2次元・3次元データは1次元の配列に平坦化(Flatten)されるため、ピクセルの位置情報(縦横の関係)は失われます。
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