自己回帰モデル(AR)の理解
問題
自己回帰モデル(ARモデル)に関する以下の記述の空欄 ( A ), ( B ) に当てはまる最も適切な語句の組み合わせを1つ選べ。自己回帰モデルは、過去の( A )を説明変数として用い、現在の値を予測する時系列分析の基本モデルである。
予測に用いる過去の時点のズレの大きさを( B )と呼ぶ。複数の時系列変数を同時に扱い、相互の依存関係をモデル化する場合はVARモデルなどが用いられる。
解説
自己回帰モデル(AR:Autoregressive model)は、過去の自身のデータ(値)を説明変数として用い、現在の値を予測する時系列モデルです。過去の時点のズレを「ラグ(遅れ)」と呼びます。
他の変数を扱う場合はVARモデルなどが用いられ、トレンドは長期的な傾向を指す用語です。
1. ( A ) 自身の値 ( B ) ラグ
正しい:ARモデルは過去の「自身の値」を用い、その時点のズレを「ラグ」と呼びます。
2. ( A ) 他の変数の値 ( B ) ラグ
誤り:ARモデルで説明変数として用いるのは、他の変数ではなく過去の「自身の値」です。
3. ( A ) 自身の値 ( B ) トレンド
誤り:過去の時点のズレを表す用語は「トレンド」ではなく「ラグ」です。
4. ( A ) 他の変数の値 ( B ) トレンド
誤り:説明変数には「自身の値」を用い、時点のズレは「ラグ」と呼びます。
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