訓練誤差と汎化誤差
問題
訓練誤差と汎化誤差に関する記述のうち誤りを1つ選べ。
解説
「訓練誤差」はAIが学習に使ったデータに対する予測のズレであり、「汎化誤差(テスト誤差)」は学習に使っていない未知データに対する予測のズレです。
AI開発では、訓練誤差を小さくしていくと同時に、汎化誤差も一緒に小さくなっているかを確認することが重要です。
もし訓練誤差は減っているのに汎化誤差が増え始めたら、それは「過学習」が起きているサイン(兆候)として捉えられます。
1. 訓練誤差は訓練データに対する誤差である
正しい:AIモデルに学習用データを入力したときの、予測値と実際の正解とのズレ(誤差)を指します。
2. 汎化誤差は未知データに対する誤差である
正しい:学習時に一度も見ていない新しいデータ(テストデータ)を入力したときの誤差であり、実運用での性能を見積もるために使われます。
3. 訓練誤差は常に汎化誤差より大きい
誤り:通常、AIは訓練データに合わせてパラメータを最適化するため、「訓練誤差」のほうが「汎化誤差」よりも小さくなる(または同等になる)傾向があります。
4. 訓練誤差と汎化誤差は異なる概念である
正しい:訓練データをどれくらい記憶できたか(訓練誤差)と、未知のデータにどれくらい対応できるか(汎化誤差)という、異なる目的の指標です。
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