共分散の符号と意味
問題
2つの変数の関係性を表す「共分散」の値が「正(プラス)」になった場合、どのような関係であることを示しているか、最も適切なものを1つ選べ。
解説
共分散が正(プラス)の場合、片方の変数が増えるともう片方も増える傾向(正の相関)があることを示します。逆に負(マイナス)の場合は、片方が増えるともう片方は減る傾向を示します。
1. 片方の値が増加すると、もう片方の値も増加する傾向がある
正しい:これが「正の共分散」の意味です。
2. 片方の値が増加すると、もう片方の値は減少する傾向がある
誤り:これは「負の共分散」の説明です。
3. 2つの変数の間に、直線的な関係はほとんど見られない
誤り:関係が弱い場合は、共分散は「0」に近くなります。
4. 2つの変数の関係の「強さ」が最大であることを示している
誤り:共分散は単位に依存するため、値の大きさだけで「強さ」の度合い(最大かどうかなど)は判断できません。
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