相関係数の値と関係性
問題
2つの変数の関係性を表す「相関係数」に関する記述として、最も適切なものを1つ選べ。
解説
相関係数は−1から+1の範囲を取り、+1に近いほど「強い正の相関(片方が増えるともう片方も増える)」、−1に近いほど「強い負の相関(片方が増えると片方は減る)」を表します。0に近い場合は相関がないことを示します。
1. 相関係数が−0.9の場合、強い負の相関(片方が増えると、もう片方は減る関係)がある
正しい:−1に近い数値なので、強い負の相関を示します。
2. 相関係数が0の場合、2つの変数は完全に一致した動きをする
誤り:0は「相関なし」を意味し、関係性が見られない状態です。
3. 相関係数は共分散の値を二乗することで求められる
誤り:共分散を標準偏差で割ってスケールを合わせたものです。
4. 相関係数が大きいほど(+1に近いほど)、因果関係が強いと断定できる
誤り:相関関係は「関係の強さ」を示すだけで、「原因と結果(因果)」を示すわけではありません。
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