G検定(ジェネラリスト検定)とは
G検定(ジェネラリスト検定)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催するAI資格試験です。
AI・ディープラーニングに関する基礎知識を体系的に理解し、ビジネスや社会課題の解決に活かせる人材であることを証明するための検定です。
この試験は、エンジニアだけでなく、企画・営業・マーケティングなどの非技術職にも広く門戸が開かれており、AIを正しく理解し活用できる“ジェネラリスト”を育成することを目的としています。
試験概要
- 実施形式:オンライン試験(年6回)/会場試験(年3回)
- 試験時間:オンラインの場合100分 / 会場の場合120分
- 出題数:145問程度(多肢選択式)
- 出題範囲:AIの基礎、機械学習、ディープラーニング、活用事例、法律・倫理など
- 受験資格:制限なし(誰でも受験可能)
- 受験費用:一般 13,200円(税込) / 学生 5,500円(税込)
公式サイト・出題範囲(シラバス)
試験日程や申し込み方法などの詳細は、公式サイトをご確認ください。
当サイトの練習問題や解説も、公式のシラバスに準拠して作成・随時アップデートしています。
🔗 G検定 出題範囲(シラバス) – 一般社団法人日本ディープラーニング協会
G検定の結果と学習期間
この度、約3ヶ月の学習期間を経て、無事にG検定に合格することができました!
試験結果自体は少し余裕を持てていたようです(公式で合格のボーダーが発表されていないが、Xの投稿を見ると7割解ければ合格なのではないかと思います)が、なめていると普通に落ちる試験だということは間違いないです!
私はオンライン受験をしましたので、オンライン受験目線の体験談となります。
オンサイト(現地試験)の場合は、同様の問題がでたのかどうかも不確かなため、本番のレベルは参考程度としてください。

今回は、私の具体的な勉強時間や失敗談、そして本番で焦らないための対策についてまとめました。これからG検定を受験する方の参考になれば幸いです。
実際の勉強時間と学習の反省点
トータルの学習期間は約3ヶ月でした。ざっくりとした時間の内訳は以下の通りです。
- 参考書での学習: 約20時間
メインで使用したのは以下の公式の参考書です。公式のものに対してよくないコメントですが、頭に入りずらく重要な概念についてはChatGPTを駆使して理解の壁打ちをして理解を深めました。
これから参考書を購入する方は以下をお勧めします。重要キーワードや概念についてもわかりやすく表現されています。
補助教材として以下のUdemy講座も活用しました。難しい概念のところを図解で分かりやすく理解できるのでスポットで見たりしていました。投資対効果は非常に高いです、勉強時間が確保できない方は購入推奨します!

- 市販の問題集: 約15時間
私は以下を使いました、こちらは購入して大正解でした。参考書を読み進めても理解した気になっているものも、こちらの問題集でアウトプットし、なぜあっているのか?間違っているのか?の解説も明快で、解いていけば理解が深まっていくのを実感しました。
章末にキーワード一覧が載っているので復習もしやすいですのでお勧めです!
- 自作の問題集(本サイト): 約15時間
公式の参考書を読んでいて、自身でまとめたほうが理解が深まると思い、本サイトを立ち上げるとともに問題集と解説記事を自作で整備することを決意し、通勤時間などで合計15時間ほどは本サイトを活用した問題演習に費やしました。※サイト作成にかかった時間は除外しています。
ただし、当サイトの解説ページを作成したり、自分なりに情報をまとめながら理解を深めたりする時間を除外しても総学習時間は50時間ほどは必要でした。
20時間だけで合格した、という声もききますが記憶力、理解力がそこまで高くない私からするとすごすぎます・・・
反省点:インプットより「アウトプット」重視が正解
学習初期は参考書を読んで理解を深めようとしましたが、私の場合はなかなか頭に入りませんでした。結局、「問題を解く中で『なるほど、そういうことだったのか』と理解していく」プロセスが大半でした。G検定の対策は、早めに問題演習(アウトプット)に移行することをおすすめします。
正直、G検定を少しなめていました…
「合格率が約8割」という情報を見ていたため、「簡単だろう」と完全に油断していました。
私は普段IT業界に身を置いていますが、G検定で扱われるAI関連の用語は、普段の業務では全く出てこない初見の言葉ばかり。データベースやネットワークの知識のほうが、よっぽどすんなり頭に入ってきたほどです。
よく「IT業界の人は〇時間、未経験の人は〇時間」といった学習の目安を目にしますが、正直あまり参考にしなくて良いと思います。逆に言えば、前提知識にかかわらず、誰でもフラットに挑戦できる試験だと言えます。
試験本番のリアルな体験談
圧倒的な文字量と難易度のギャップ
無事に合格はできたものの、本番の試験問題を見た瞬間はめちゃくちゃ焦りました。 なぜなら、市販の問題集の最上級レベルのさらに2倍以上の文字量がある問題が、全体の半数ほどを占めていたからです。
前半は「このままでは終わらないかもしれない」と焦燥感に駆られましたが、後半に進むにつれて自分の解くペースが掴め、なんとか平常心を保って解き切ることができました。ただ、市販の問題集(いわゆる黒本や緑本)と本番のレベルがあまりにもかけ離れていたため、「これはどうしたものか」と試験中に戸惑ったのは事実です。
カンペ事情
カンペはできますが、コピー&ペーストはできません。
そのため全部カンペだよりにならないように、半分は自力で解けるようにしておくと目安としてよいかと思います。
さすがにカンペのみで乗り切るのは難しい試験ですのでご注意ください。
本番で絶対に焦らないために本番相当レベルの模擬試験をUdemyで公開
今回受験してみて強く感じたのは、「アウトプットの重要性」と「本番レベルの問題に慣れておくことの重要性」です。
定番の黒本や緑本は、基礎固めには最適ですが、明らかに本番の試験よりも優しく作られています。また、既存のオンライン講座等も、シラバス改訂に応じて問題は追加されているものの、難易度はあくまで黒本・緑本相当に留まっている印象を受けました。管理人調べではありますが、「本当の試験本番レベル」を再現した問題集は、現在どこにも公開されていないと思います。
そこで、これから受験する方が本番で私のようにパニックにならないよう、本番レベルの難易度と文章量を完全に再現した模擬試験(2回分)をUdemy講座を作成しました!
(2026/3/30~2026/4/4にて最安クーポン(1,300円)発行中)
以下リンクからクーポン適用できます。

■講座の内容
①基礎を固める試験3回分(145問×3)
※本サイトの無料公開問題も被りますがUdemyのプラットフォームで学習できる
②本番さながらの模擬試験2回分(145問×2)
まとめ:G検定合格への最短ルートは「本番を想定したアウトプット」
いかがでしたでしょうか。 合格率が約8割というデータから「簡単だろう」と誤解されがちなG検定ですが、実際には約3ヶ月・50時間の学習を要し、本番の圧倒的な文字量と難易度に冷や汗をかく、決して油断できない試験でした。
これから受験される方へ、私の失敗談も踏まえたアドバイスをまとめると以下の3点になります。
- インプットは早々に切り上げ、問題演習(アウトプット)を中心に行う
- 市販の問題集(黒本・緑本)は基礎固めと割り切り、本番はさらに難易度が高いと心構えしていくことが大切←本番相当のレベルの模擬試験はUdemyで準備中です!
- 自宅受験のメリット(検索・AI活用)を最大限に活かせるよう、わからない用語を素早く調べる練習をしておく


